2014年1月3日 |
毎年お正月には、自分の資産ポートフォリオとキャッシュフローの見直しをしています。キャッシュフロー表は、今後のライフプランに基づいて家計収支を試算する表(和泉のHPの右端に置いてある「TOOLS~キャッシュフローシート」で作成できます。2014年版は1月半ばくらいにアップする予定)。いつまでどのくらい働くかといったワークプランに基づいて収入の見通しを立て、同時に将来にわたる支出予想を入れて、将来の貯蓄残高の推移を確認します。 私の場合、将来の収入の見通しを立てるのは難しいので、先にどんな暮らしをしていきたいかをイメージし、どれくらいのお金が必要かを考えて、それを実現するにはどれくらい働き、あるいは資産運用をしなければならないかを、あれこれ試してみるという感じでしょうか。 で、久々にCF表を見直してみて何より強く感じたのは、この先、そう長くは働けないんだということ。「あらら、人生、もうこんなところまで来てましたか~」と、しみじみしてしまいました。わざわざ表を作らなくても引き算すればわかりそうなものですが、一覧で見ることで改めて深く認識できるのです(以前、弊社のメンバーがCF表を眺めて、「子どもが独立するまで6年かあ。子どもと一緒にいられるのも意外と短い」と言っていたことがありますが、そういうことにいっぱい気づく機会でもあります)。 私は自営なので定年は自分で決められますが、逆にいえば、もっと早い時点で仕事がなくなるリスクもあるわけで、少しでも長く、社会から必要とされる存在でいるために、一日一日を大切に、丁寧な仕事を重ねていこうと思いました。 |
2012年10月1日 |
昨日の「報道ステーションSUNDAY」は響く内容が多かった 建築家・安藤忠雄さんのインタビュー。 番組後半では、イチローの活躍が報じられた。 現実に慣れすぎて、小さな枠組みの中だけで考えないこと、 |
2012年9月1日 |
先日、少し前、自分のキャリアを振り返り、「私には、どうしてもかなえたいという夢や一貫性がない」と旧い友人にぼやいたところ、 もう数十年前、いずみあきこからもらった手紙の内容を、今も憶えてる。 「自分の考えをより多くの人に伝える」という意志は今も一貫していると思うし、 そんなふうに思ってくれる人がいるとわかっただけで ここ数ヶ月、大学生のキャリア・カウンセリングをしているのですが彼女も先日、自分のやりたいことを明確にできずに悩んでいました。 私の声が遠くの知らない人たちに届く――。
|