お知らせ

大胆すぎる金融緩和策を味方に!

先週、黒田新総裁の下、初の日銀の政策決定会合が開かれ、マネタリーベース・コントロールの採用や、長期国債買入の大幅な拡大&年限長期化など、量・質の両面から、これまでにない大胆な金融緩和策が決定されました。これを受けて、5日の長期金利は一時、過去最低の0.315%まで低下。今週に入って一段の株高・円安が進んでいます。

急展開の相場に乗り遅れた人、なんとか乗っかろうとしている人など様々ですが、私のまわりの団塊Jr.世代には、消費税増税&インフレ実現前の今、史上最低水準の低金利を最大限活かして、住宅購入を決める人が増えています。

私自身は既に住宅を購入済みで、ちょっと前まで自慢だった2.0%の10年固定型ローンが、なんともはや色あせ、高金利に感じられるので、ローンの借り換えをしようと検討しました。ただ、幸か不幸か残りの返済期間が短く残債も少ないので、一定の手数料を払って借り換えをしても効果が少ない感じ。つまんないの。もし、みなさんが残債1000万円、金利差1%、期間10年以上のローンを抱えているなら、今、ぜひ見直しの検討を!