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その他

敬老の日に思うこと

65歳以上の人口が3000万人を突破したという。
つまり、総人口の約4分の1が高齢者というわけ。
65歳未満でも既に一線から退いている人は少なくないから、
リタイア世代の割合はもっと大きい。
一方、進学率の上昇&モラトリアムの延伸で、
若い世代の労働力率も低下している。
残る5割強の現役世代だけで、
社会全体を支えていくのは無理な話というものだ。
しかも、労働の中心的な担い手はいまだ男性。
膨大な数の高齢者や子どもたちに加え、元気な現役女性まで、
現役男性が背負っていくのは厳しいだろう。

つまり、これからの時代、望むと望まざるとにかかわらず、
専業主婦というライフスタイルはほとんど見られなくなるということだ。
経済のパイが小さくなり、がんばって働いても収入が伸びない社会。
しかも、社会保障や少子化支援の負担が増大し、
手取り額はいっそう減っていく。
お父さんだけ働けば、
家族全員が安心で楽しく暮らせる時代は、終わりを迎えつつある。

前提にしていた常識が崩れれば、
キャリアの選択も家庭内の役割分担も子どもの教育方針も変わってしまう。
超高齢化社会へのスピードは半端じゃない。
社会がどうなるのかを見据えて、個人の生き方もみつめ直そう。

ご挨拶

こんにちは。和泉昭子です。

このページでは、日々のくらしや仕事に関わる経済情報を中心に、記事をアップしていこうと考えています。
タイトルの「くらしの経済」は、アナウンサー時代、レポーターとして参加していたNHKの番組名からお借りしました。
立場は変わっても、世の中の動きが私たちの生活にどう関係しているのかを説明し自分らしく生きるために、どう対処すればいいかのヒントをお伝えするのが私の仕事だからです。

とはいえ、最近の日本経済の厳しさは、家計をコントロールするだけでは対応が難しいのも事実。
そこで、稼ぐ力をアップするため、スキルやコミュニケーション力を磨くための情報提供も合わせてしていこうと考えています。

忙しかったり、心に余裕がないときにはサボるかもしれません。
が、気楽に、気ままに、心のままに、綴っていこうと思いますので時々覗いてくださいませ。